SEOにおける外部対策は、上位を獲得するために必要な施策の一つです。
被リンクを獲得することによって、サイトの評価を高めることが主な目的です。
しかし、不正にリンクを取得したり、一度に多くのリンクを獲得したりすると、ペナルティを受けてしまう可能性もあります。
当記事では、SEOにおける効果的な外部対策のやり方や注意点、下落する可能性がある例などを紹介するので、対策を検討している人は参考にしてください。
また、外部対策の一環として、ドメインランクの向上もあげられます。W-ENDLESSでは完全成果報酬型で、ドメインランクアップの施策を実施しています。以下のリンクで詳しくまとめているので、参考にしてください。
SEOの外部対策とは他の外部サイトからのリンクを通じてサイトの評価を上げる施策
SEOの外部対策とは、外部サイトから被リンクをもらうための施策のことをさします。
Googleアップデートが激化した現代のSEOでは、あまり重視しないという会社や企業も少なくありません。
しかし、影響が大きいサイトから被リンクを獲得することで、サイトの評価が上がることは事実であり、効果がないとは言い切れません。
詳しい内容は後述しますが、外部対策では以下の二つの方法が挙げられます。
- 外部サイトからの被リンク獲得
- サイテーションの増加
被リンクとは、別サイトから飛ばされるリンクのことです。
自社サイト内で関連記事などに飛ばすリンクは内部リンクと呼びますが、外部のサイトに向けて飛ばすリンクを「被リンク」「外部リンク」と呼びます。
このように、複数の外部サイトから被リンクを受けることによって、サイトの評価を高めます。サイテーションとは、自社サイトの名前や商材などが外部で言及されることです。
主にSNSになりますが、会社名や住所、電話番号などが言及されることによって、サイト全体の認知度が高まることから、外部対策では効果的とされています。
SEO外部対策の具体的な施策
SEOの外部対策では、主に以下のようなことを実施します。
- 被リンク獲得
- サイテーションの獲得
- SNSを活用した誘導
内部対策に比べると、自分でどうにかなる対策ではありません。
ペナルティのことを考えると、慎重に対策する必要があります。
また、外部対策を徹底することで、ドメインランクをあげることも可能です。ドメインランクが上がると、サイト全体の評価が高まることから、メリットが大きいです。
被リンクの獲得

被リンクとは、外部サイトから自社のウェブサイトへ向けられたリンクのことです。
- 質の高い被リンクは、サイトの信頼性と権威性を高めます。
- 良質な被リンクは、直接的なアクセス増加にもつながります。
- 他サイトからの引用は、ブランドの露出を増やします。
被リンクの獲得方法は、以下の通りです。
獲得方法 | 説明 |
---|---|
質の高いコンテンツ作成 | 価値のある、有益で独自性のある情報を提供する |
プレスリリースの活用 | ニュース性のある情報を発信し、メディアサイトからのリンクを獲得 |
相互リンク | 競合サイトとリンクを交換する |
ただし、大量の低品質な被リンクを短期間で獲得する手法は、Googleのアルゴリズムアップデートによりペナルティの対象となっています。
自然な形で獲得された被リンクが最も価値があり、長期的なSEO効果につながります。
被リンク獲得の具体的な方法について、さらに深く理解したい方は、以下の関連記事をご覧ください。SEO対策の全体像や、良質な被リンクの増やし方などを紹介しております。
関連記事>>SEOで効果的な被リンクの獲得方法は?良質なリンクの増やし方を紹介
サイテーションの獲得

サイテーションとは、自社以外のWebサイトやSNSに「自社の企業名・サイト名・サービス名」などが掲載されることを指します。
- サイテーションが増えると、検索エンジンはそのビジネスの信頼性や権威を高く評価し、検索結果での順位が向上する可能性がある
- 特に地域に特化したビジネスにとって、サイテーションはローカル検索結果での表示順位を向上させる重要な要素となる
- 多くのサイトで言及されることで、潜在顧客の目に触れる機会が増え、ブランドの認知度が高まります
- 信頼性の高いサイトでの言及は、ビジネスの信頼性を高める効果があります
サイテーションを効果的に獲得するには、以下の方法があります。
方法 | 詳細 |
---|---|
Googleビジネスプロフィールの活用 | ・正確な企業情報を登録 ・定期的に情報を更新 ・写真や投稿を追加 ・カスタマーレビューに対応 |
オンラインディレクトリへの登録 | ・地域のポータルサイトに登録 ・地図アプリに企業情報を掲載 |
プレスリリースの活用 | ・新製品・サービス発表時にリリース ・業界ニュースサイトへの配信 |
サイテーションの獲得は、外部SEO対策の重要な要素です。認知度の向上、アクセスの増加、Google評価の改善につながる可能性があります。
コンテンツをSNSでシェアする
コンテンツをSNSでシェアするとは、自社のウェブサイトやブログの記事、動画などのコンテンツを、Instagram、TikTok、X(旧Twitter)、YouTubeなどのSNSで共有することです。
これは、SEO外部対策の一環として、より多くのユーザーにコンテンツを届け、認知度を高めるための施策です。
- 利用者が多いSNSでコンテンツを共有することで、ブランドや製品の認知度が高まる
- 質の高いコンテンツを提供することで、ユーザーの満足度が高まり、ファンの獲得につながる
- SNSの特性を活かし、ユーザー間で情報が共有されやすくなる
- SNSでの言及が増えることで、間接的にSEO効果が期待できる
SNSでコンテンツをシェアする方法は、以下の通りです。
方法 | 詳細 |
---|---|
企業アカウントの作成 | 各SNSプラットフォームで公式アカウントを作成し、ブランディングを行う |
動画コンテンツの活用 | TikTokやYouTubeなどの動画プラットフォームを利用し、視覚的に訴求力のあるコンテンツを作成する |
定期的な投稿 | 継続的にコンテンツを投稿し、フォロワーとの関係性を構築する |
SNSシェアボタンの設置 | 自社サイトにSNSシェアボタンを設置し、ユーザーによる拡散を促進する |
ハッシュタグの活用 | 関連するハッシュタグを使用し、コンテンツの発見可能性を高める |
SNSでコンテンツをシェアすることは、現代のSEO外部対策において重要な施策の一つです。
直接的なSEO効果は限定的ですが、認知度向上やサイテーション増加を通じて、間接的にSEO効果を得ることができます。
ただし、自社ブランディングに重点を置き、質の高いコンテンツを継続的に提供することが重要となります。
SEOの外部対策の被リンク獲得施策
SEOで外部対策をする際、さまざまな施策があります。
被リンクを獲得するための施策を、それぞれ紹介するので、気になる人は参考にしてください。
質の高いコンテンツを作成する
被リンクを獲得するためには、質の高いコンテンツを制作することが重要です。
Googleが求める自然な被リンクは、引用の参照元や記事の補足としてリンクされるものです。
- 引用の参照元としてリンクされる
- 記事の補足としてリンクされる
外部対策やSEOに関連した記事にリンクを飛ばした場合、参照元の記事は評価を受けやすくなります。
参照されることは、コンテンツの質が良いことを示すため、被リンク先のコンテンツや記事の質も重要視されます。
ただし、内容が充実していない記事やサイトに突然リンクを飛ばすと、不自然なリンク誘導としてペナルティを受ける可能性があります。
このため、コンテンツの質を高めることが、外部対策の基本となります。
自社のサービスに関連する比較記事を作成する
自社のサービスに関連する比較記事を作成することは、効果的な被リンク獲得の方法です。
なぜなら、比較記事は読者にとって需要があり、他のサイトから参照されやすいからです。また、比較対象となる企業からリンクを獲得できる可能性も高まります。
- 自社サービスと競合サービスを比較する記事を作成します。
- 記事をSEO対策して上位表示を目指します。
- 記事内で紹介していない企業に連絡し、無料掲載を提案します。
- 掲載の条件として、相手のサイトからのリンクを依頼します。
メリット | デメリット |
---|---|
双方にメリットがある | 時間がかかる |
断られにくい | 競合との関係に注意が必要 |
効率的に被リンクを獲得できる | 記事の質が重要 |
このように、比較記事の作成は効果的な被リンク獲得の手法といえます。ただし、記事の質や公平性に注意を払い、信頼性の高いコンテンツを提供することが重要です。
被リンクを獲得するための営業を行う
SEOの外部対策では、被リンクを獲得することが主な目的です。そのため、被リンク獲得のための営業も効果的な対策の一つです。
被リンク営業には主に2つのパターンがあります。
- 記事を作成して営業をかける
- サイトにリンクを貼ることをもとに営業をかける
まず、記事を作成して営業をかけるケースです。
ランキング系の記事を作成し、その中に被リンクを獲得したいメディアを紹介したうえで、営業をかけます。これにより、自然な形で被リンクを獲得できる可能性が高まります。
次に、サイトにリンクを貼ることを条件に、営業をかけるケースです。
関連サイトとして、トップページやリンクツリーにリンクを貼ることを提案します。
ただし、この方法では関連性がないサイトとして判断される可能性があるため、慎重に行う必要があります。
被リンクの営業戦略を設計する際は、相手先のメリットを考えてアプローチを考えることが重要です。
無料サービスへの被リンク掲載をする
無料サービスへの被リンク掲載は、効果的かつ手軽な方法として注目されています。
なぜなら、費用をかけずに自然な形で被リンクを獲得できるからです。また、多くの無料サービスが高いドメインパワーを持っているため、SEO効果も期待できます。
具体的には、以下のような無料サービスを活用することができます。
サービス名 | ドメインパワー |
---|---|
はてなブックマーク | 96 |
Tumblr | 94 |
Linktree | 93 |
にほんブログ村 | 91 |
note | 91 |
例えば、noteやAmebaブログなどのプラットフォームを利用して、自社の情報や関連コンテンツを投稿し、そこから自社サイトへのリンクを貼ることができます。
また、Linktreeのようなプロフィールリンク集サービスを活用して、複数のリンクをまとめて掲載することも効果的です。
このように、無料サービスへの被リンク掲載は、SEO初心者でも取り組みやすく、効果的な被リンク獲得方法といえます。
関連性が高い記事同士で相互リンクを貼る
相互リンクは、ウェブサイト同士が互いにリンクを設置し合うことで、SEO効果を高める手法です。
特に関連性の高い記事同士でリンクを交換することで、検索エンジンからの評価が向上し、検索順位の改善につながる可能性があります。
例えば、SEO対策会社が運営するSEO情報ブログの場合、他のSEO関連サイトやデジタルマーケティングブログとの相互リンクが自然な形として評価されます。
ただし、相互リンクを活用する際は、以下に注意してください。
- リンク先のコンテンツが自社のものと関連していること
- リンク先のサイトのドメインランクが高いこと
- リンクの設置が自然で、ユーザーにとって有益であること
このように、関連性が高い記事同士で相互リンクを貼ることは、SEOの外部対策として有効な手段です。ただし、質の高いコンテンツを作成し、自然な形でリンクを設置することが重要です。
プレスリリース配信サービスを利用する
プレスリリースは外部対策の中でもメジャーな手段の一つです。自社ニュースや独自アンケートなどを作成し、配信することで以下の効果が期待できます。
- Googleのニュース欄への掲載チャンス
- トレンドや季節に合わせた配信による大幅なリーチ獲得
- 認知度の拡大
- 被リンクの獲得
さらに、他社と共同でプレスリリースを出すことで、相互リンクの機会も生まれます。
また、自社ニュースや独自アンケート、ダウンロード可能な資料などを作成し、配信するのもおすすめです。
被リンクの獲得や相手サイトからのリーチ獲得が可能となり、SEOにおいて大きなプラスとなります。
このように、自社メディアをPRしつつ、効果的に被リンクを獲得するためには、プレスリリース配信サービスの活用がおすすめです。
記事の寄稿をする
記事の寄稿は、SEOの外部対策における効果的な被リンク獲得方法です。
この手法は、自社の専門知識や経験を活かして他のウェブサイトに価値ある情報を提供することで、質の高い被リンクを獲得できます。
具体的な方法は、以下の通りです。
- 自社の専門分野に関連するサイトを探す
- サイト運営者に寄稿の提案をする
- 独自性のある高品質な記事を作成する
- 記事内に自然な形で自社サイトへのリンクを含める
例えば、IT企業がセキュリティに関する記事を技術関連のブログに寄稿することで、業界内での認知度向上と同時に、質の高い被リンクを獲得できます。
このように、記事の寄稿は自社の専門性をアピールしながら、SEO効果も得られる一石二鳥の施策です。ただし、寄稿先の選定や記事の質には十分注意を払う必要があります。
記事コンテンツの監修を行いサイトリンクを設置してもらう
記事コンテンツの監修を行い、サイトリンクを設置してもらうことは、専門知識を活かしながら自然な形で被リンクを獲得できるため、多くのウェブサイト運営者に注目されています。
専門家として記事を監修することで、監修者紹介欄に自社サイトへのリンクを掲載してもらえる可能性が高まります。
- 自社の専門分野に関連する記事の監修依頼を探す
- 記事の内容を確認し、専門的な観点から修正や提案を行う
- 監修者としての紹介文とともに、自社サイトへのリンクを設置してもらう
この方法のメリットは、専門性を活かしながら自然な形で被リンクを獲得できることです。また、監修を通じて他社との関係構築にもつながり、長期的なSEO効果が期待できます。
ただし、監修の質を保つことが重要です。信頼性の高い情報提供を心がけることで、持続的な被リンク獲得につながるでしょう。
取材コンテンツを作成して掲載実績を紹介してもらう
取材コンテンツを作成して掲載実績を紹介してもらうことで、多くの被リンクやサイテーションを獲得し、サイト全体の評価を高めることができます。
取材記事は、SEO記事とは異なり特殊で、引用されることが多いです。現代のSEOで求められている専門性が高い記事なので、内容次第では多くのサイテーションや被リンクを獲得できる場合もあります。
- 自社で取材記事を執筆する
- 取材を受けて記事を書いてもらう
どちらの方法でも、被リンクを獲得する機会が増えます。
メリット | 説明 |
---|---|
ペナルティリスクの低さ | 取材記事に関しては、外部リンクを張らざるを得ないため、関連性がないメディアとしてペナルティを受けることはほとんどありません。 |
リーチの拡大 | インタビューを受けることによって、相手側のメディアからのリーチも獲得できることから、プラスになることが多いです。 |
サイト評価の向上 | サイト全体の評価も高まるため、積極的に実施したい対策です。 |
このように、取材コンテンツの作成と掲載実績の紹介は、SEO戦略において効果的なアプローチであり、積極的に取り組むべき施策といえます。
共催セミナーを開催する
共催セミナーを実施すると、パートナー企業のウェブサイトやSNSから自社サイトへのリンクが自然に生まれます。
これにより、検索エンジンから見た自社サイトの信頼性や権威性が向上し、SEO効果が期待できます。
メリット | 説明 |
---|---|
自然な被リンク獲得 | パートナー企業のサイトから自然にリンクが貼られる |
信頼性の向上 | 他社との協力関係を示すことで信頼性が高まる |
認知度アップ | 複数の企業が関わることで、より多くの人の目に触れる |
事例として、デジタルマーケティング支援企業のニュートラルワークスは、BLAMと共催セミナーを実施し、SEO対策やマーケティング人材育成について情報を共有しました。
このような取り組みにより、両社のウェブサイトで相互にリンクが生まれ、SEO効果が期待できます。
共催セミナーは、単に被リンクを獲得するだけでなく、業界内での存在感を高め、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性もあります。
コーポレートサイトから被リンクを設置する
コーポレートサイトからの被リンク獲得は、簡単かつ安全な方法です。外部サイトからのリンクほどの効果は期待できませんが、すぐに実行可能な戦略です。
- トップページに運用メディアとして紹介
- 採用サイトで運用実績として紹介
自社にコーポレートサイトがある場合、多くの企業はメディアをサブディレクションドメインで運用しています。これは別メディアとして位置づけられますが、内部リンクとしての影響も受けることがあります。
この方法のメリットは、別メディアからの被リンクよりもペナルティにかかりづらい点です。
自社でリンクを設置するため、外部サイトからのリンクほどの効果は期待できませんが、コーポレートサイトがあればすぐに実行できる戦略といえます。
SNS運用をする
SNS運用は、サイテーション獲得やSNS流入増加に効果的です。
最近では、企業系SNSアカウントが増えつつあり、自社ブランディングもかねておこなっている企業も少なくありません。
専門的な資料や調査結果をSNSで共有することで、フォロワーの興味を引き、シェアやリンクにつながる可能性が高まります。
企業アカウントを作ると、外部対策以外にも、新卒採用のコストを抑えられたり、認知拡大につながったりするため、メリットが多いです。
その分時間とリソースを割く必要があるものの、SNSの時代でもあるので運用する価値は十分あります。
SEOの外部対策が重要な理由
SEOにおいて外部対策は重要で、以下の理由が関係しています。
- 第三者による評価を集められるから
- クローラーがページを見つけやすくなるから
対策を間違えるとペナルティになりますが、正しい対策をすることで、今以上にサイトの評価を高められます。
第三者による評価を集められるから
昨今のSEOでは、信頼性があるメディアや記事が上位表示されやすいです。
情報を網羅した記事よりも、質が高い記事が評価されるため、第三者の評価を受けられる外部対策が、SEO対策において重要なことがわかります。
また、昨今のSEOではE-E-A-Tが重視されています。
E-E-A-Tとは、Googleが上位表示をする際に評価している項目のことです。
これらを意識した記事やサイトを作成することで、Googleからの評価を受けやすくなります。専門家の意見や、第三者からの意見は、記事を評価するうえで重要です。
そのため、外部から被リンクを獲得する外部対策がいかに重要なのかがわかります。
クローラーがページを見つけやすくなるから
SEOで被リンクを獲得すると、クローラーがページを認識しやすくなります。
関連性が高いリンクとして、外部リンクを飛ばすことで、両方のメディアが評価を受けやすくなるわけです。
ここで重要なことは、関連性が高いサイトからリンクを飛ばすことです。
SEOジャンルで執筆をしているなら、同じようなメディアからリンクを獲得すると評価されやすくなります。
一方で、一切関係がないメディアからリンクを受けると、ペナルティを食らう可能性があるため注意が必要です。
外部対策で順位が下落する可能性がある例
外部対策を実施する際、場合によっては順位が下落する可能性があります。
下落する例の多くは、ペナルティがかかったからです。
そのため、外部対策を実施する前に、ペナルティの対象となる例をいくつか紹介します。
自社サイトの評価を下げないためにも、それぞれ参考にしてください。
ペナルティ対象になる被リンク誘導をした
外部対策で順位が下落する可能性がある一番の原因は、ペナルティ対象になる被リンク誘導をしたからです。
良質な記事を書いたり、メディアを運用していたとしても、ペナルティがかかると大幅に順位が下落します。
場合によっては検索圏外に飛ばされてしまい、アクセスがゼロになることもあります。
そのため、ペナルティ対象になるリンクは獲得しないことが大切です。
具体例を挙げると、以下のとおりです。
- サテライトサイトによる自演リンク
- ペイドリンク
- 無料掲示板によるリンク
以前までは効果的な外部対策もありましたが、アップデートの影響からペナルティの対象になりました。それぞれ詳しく紹介するので、参考にしてください。
サテライトサイトによる自演リンク
メディアを運用するうえで、サテライトサイトの作成は、SEO対策の一環としておこなうことが多いです。
リスクヘッジにもつながりますし、以前まではサテライトサイトからのリンクも評価されていました。
しかし、アップデートに伴い、自演リンクを自社サイトに飛ばすと、ペナルティを受けてしまいます。
自然な形でリンクをしたところで、成果が見られないか、ペナルティを受けるかのいずれかです。
ただ、サテライトサイトでもコンテンツを作りこんで、サイトの評価を高めたうえでリンクを飛ばせば、評価される可能性はあります。
とはいえ、自演リンクはリスクが高く、ペナルティがかかりやすいためおすすめはしません。
ペイドリンク
ペイドリンクは、被リンクを購入して、自社サイトに流すことです。
成果報酬型SEOが同じようなスキームで、早く成果を出す代わりに、被リンクを飛ばして評価を高める会社も少なくありません。
しかし、ペイドリンクは関連性がないサイトからリンクが飛ばされることが多く、現代のSEOではペナルティの対象です。
また、関連性があるサイトからのリンクでも、急激に被リンクが増加すると、Googleから怪しまれてしまいます。結果として、順位が下落する原因や、ペナルティの原因につながるため、リンクは購入しないようにしましょう。
無料掲示板によるリンク
こちらも自演リンクになりますが、無料掲示板を使って自社メディアにリンクを飛ばすような行為も、ペナルティの対象になります。
前述した内容では、被リンクを飛ばしているドメインが多いほど評価されると紹介しました。これは、あくまでも自然なリンク誘導のみです。
別ドメインの無料掲示板で、10サイトから被リンクを飛ばしたところで、順位改善にはつながりません。むしろ、ペナルティがかかってしまい、順位下落の原因になるため注意が必要です。
不自然なリンク誘導
不自然なリンク誘導も、ペナルティの対象です。
成果報酬型SEOでやりがちな失敗ですが、以下のようなケースには注意しましょう。
- 関連性がない記事からの急なリンク
- 1日にまとめて被リンク誘導をした
まず、関連性がない記事からの急なリンクです。
コンテンツを作成して、参照元として飛ばすならまだしも、一切関連性がないメディアに「おすすめサイトはこちら!」などのリンクを飛ばすことはNGです。
関連性がないと判断され、順位下落の原因にもなります。
次に、1日にまとめて被リンク誘導をしたというケースです。
これは状況によって異なり、別ドメインからのリンクやコンテンツが充実している場合は、正当な評価を受けます。
例えば、プレスリリースをして、データの参照元として1日に何件もの被リンクが来たとしても、順位下落にはつながらないでしょう。
しかし、ほとんど記事を入れていないサテライトサイトや、関連性が低いサイトからの自演リンクは、不自然なリンク誘導と判断され、ペナルティの対象になります。
一度サイトの順位が下がると、復帰するまでに時間を要するため、外部対策をする場合は慎重にしましょう。
SEO外部対策に役に立つツール
SEOの外部対策をする際、自社メディアにどのくらい被リンクが飛ばされているのか確認する必要があります。リンクの増減を確認して、効果測定をする意味でも、ツールを使用しましょう。
それぞれおすすめできるツールを紹介すると、以下のとおりです。
- Ahrefs
- サーチコンソール
サーチコンソールに関しては、無料で利用できます。
被リンク数の確認やリンクされているページを確認できるので、おすすめです。
サーチコンソール
サーチコンソールは、Googleが提供しているサイト分析ツールです。
サイトのアクセス解析ができるほか、リンクレポートというものを確認することによって、被リンクの数や内部リンク、リンク元サイトなどを確認できます。
サイト立ち上げやアクセスがないサイト、リンクがない場合はデータは表示されません。
リンクを獲得した時点で、それぞれ表示される仕組みです。
無料で利用できるほか、サイト分析に役に立つ機能が搭載されているので、外部対策をする場合は活用することをおすすめします。
Ahrefs(エイチレフス)
Ahrefs(エイチレフス)は、SEO対策に必要な分析ができるオールインワンツールです。
被リンク数の確認ができるほか、コンテンツSEOに必要なキーワード選定などもできるため、自社でSEOを検討している方にはおすすめできるツールです。
Ahrefs(エイチレフス)では、このようなデータを取得できます。
試しに、弊社のドメインで確認したところ、参照ドメイン数は157件あり、被リンクは約6,000件でした。
Ahrefs(エイチレフス)は、被リンクの増減を確認できることから、外部リンクの対策もしやすいツールです。有料ツールではあるものの、SEO対策における詳細分析ができるため、非常におすすめです。
SEOの外部対策に関するよくある質問
SEOの外部対策に関するよくある質問について紹介していきます。
- SEOの外部対策に関するよくある質問
- SEOの内部対策と外部対策の違いは何ですか?
- SEOの外部対策は衰退していますか?
- SEOの外部対策の費用はいくらですか?
SEOの内部対策と外部対策の違いは何ですか?
SEOの内部対策は自社サイト内で行う施策、外部対策は他のサイトや外部リソースを活用して行う施策です。
それぞれ役割が異なり、両方をバランスよく実施することが重要です。
項目 | 内部対策 | 外部対策 |
---|---|---|
特徴 | 自社サイト内で完結する施策 | 他サイトや外部リソースを活用する施策 |
具体的な方法 | キーワード選定 メタタグ最適化 ページ速度改善 内部リンク整理 | 被リンク獲得 SNSでの情報拡散 口コミ・レビュー獲得 サイテーション |
内部対策は、自社サイトの構造やコンテンツを最適化することで、検索エンジンに評価されやすくすることが目的です。
一方、外部対策は他のサイトからの被リンク(外部リンク)や言及(サイテーション)を通じて、信頼性や権威性を高めることを狙います。これにより、検索エンジンからの評価が向上します。
このように、内部対策で基盤を整え、外部対策で信頼性を高めることで、検索順位の向上が期待できます。
SEOの外部対策は衰退していますか?
SEOの外部対策は衰退していません。
その理由は、検索エンジンがウェブサイトを評価する上で、外部からの評価を依然として重視しているからです。
ただし、過去に効果があったスパム的な手法は現在ではペナルティの対象となっており、より質の高い外部対策が求められるようになっています。
過去の外部対策 | 現在求められる外部対策 |
---|---|
低品質サイトからの大量リンク | 関連性の高い質の良いサイトからのリンク |
キーワードの過剰な使用 | 自然な文脈でのキーワード使用 |
相互リンクの乱用 | 有益なコンテンツによる自然なリンク獲得 |
例えば、業界の専門家や信頼できるメディアからの被リンクを獲得することで、ウェブサイトの信頼性と権威性を高めることができます。
また、ソーシャルメディアでの共有や言及も、間接的にSEOに良い影響を与えます。
このように、SEOの外部対策は衰退しているのではなく、むしろより高度で本質的なアプローチが求められるようになっています。
SEOの外部対策の費用はいくらですか?
SEOの外部対策の費用は、一般的に月額10万円から100万円以上です。
SEO外部対策の外部対策には様々な手法があり、それぞれに必要な労力や時間によって変動します。
施策 | 費用相場(月額) |
---|---|
バックリンク獲得 | 20万円〜50万円 |
ソーシャルメディア活用 | 10万円〜30万円 |
コンテンツマーケティング | 30万円〜100万円 |
インフルエンサーマーケティング | 20万円〜80万円 |
ディレクトリ登録 | 5万円〜15万円 |
これらの費用は、あくまで目安であり、実際の費用は企業の規模やサイトの状況、目標によって大きく変わります。
このように、SEOの外部対策の費用は一概に決められるものではありません。自社のニーズや予算に合わせて、適切な施策を選択することが重要です。
費用対効果を考慮しながら、長期的な視点でSEO対策を進めていくことをおすすめします。
SEOの外部対策ならW-ENDLESS
SEOにおける外部対策は、非常に難易度が高く、被リンクの獲得は難しいです。
無理に獲得すると、ペナルティを受ける可能性もあり、順位が下がってしまえば本末転倒です。
そういうときこそ、実績がある会社に相談しましょう。
W-ENDLESSでは、プロのSEOコンサルタント集団が、サイトにあった適切な対策を実施します。
中でもドメインランクアップ施策は評判で、サイト全体の評価を上げながら、ドメインランクもアップできるため、多くのページや記事で上位表示を獲得しやすくなります。
完全成果報酬型で実施しており、成果が発生するまでは一切料金がかかりません。
以下のリンクにて、詳細を解説しているので、気になる方は参考にしてください。